最後のダイエット

横浜二俣川の加圧トレーニング&パーソナルトレーニング

骨盤矯正だけではお腹ポッコリは引っ込まない!姿勢改善+筋トレで解決しよう


 

お腹を凹ませたい、締めたいとご相談に来られるお客様のほとんどが骨盤の傾きによって姿勢が歪み、お腹太りになっています。

 

大きく分けて3つのタイプです。

 

 

①反り腰・・骨盤が前に傾いて、下腹がポッコリ出ている

 

②猫背・・骨盤が後ろに傾いて、お腹全体が出ている

 

③左右ゆがみ・・骨盤が左右どちらかに傾いて、わき腹が出ている

 

 

前回のブログ➔「体幹トレーニングでお腹は凹みません!」でも少し触れましたが、お腹を凹ますには歪んだ姿勢を解消することが大事です。

 

「一時的には」骨盤矯正やストレッチなどで姿勢をよくすることは可能ですが、大事なのは姿勢を維持するための筋肉をつけることです。

 

 

骨や関節を安定させるインナーマッスル、カラダを動かすアウターマッスルの両方を呼吸や筋トレなどによってつけていくことが必要です。

 

 

トレーニングを開始したばかりのお客様に「日常生活でも良い姿勢を意識してキープした方が良いですか?」

 

 

と聞かれますが、筋肉量が十分でない状態で良い姿勢をしようと背筋を伸ばしたりすると、疲れてしまいます。

 

 

骨や関節を維持するインナーマッスルが少ない為、アウターマッスル(カラダの表面に近い場所にある面積の大きい筋肉)を使って姿勢を正そうとするからです。

 

アウターマッスルは酸素とエネルギーを使うので疲れてしまいます。
そもそも、猫背の人が無理に背筋を伸ばしても、良い姿勢になりませんね。

 

 

ですから、筋肉のバランスが整ってくるまでは無理に良い姿勢をしよう!と意識せず、「無理のない楽な状態で構いません」とお伝えしています。

 

 

もう一つの側面からみると、姿勢が悪い原因を「日常生活や仕事の習慣のせい」と思っている方が多いです。
「デスクワークが多いから姿勢が悪い」「片方の腕で作業する事が多いから姿勢が悪い」・・・などなど。

 

 

姿勢が悪いのはそういった状況が原因だということも間違いではありませんがその前に

加齢や運動不足によって筋肉量が低下しているからです。

 

 

 

筋肉のバランスを整える➔筋肉量をつける、と段階を踏んでいく流れを覚えて頂き、確実にお腹ポッコリを撃退していきましょう!

 

 

くびれ・お腹痩せ