最後のダイエット

横浜二俣川の加圧トレーニング&パーソナルトレーニング

食べても痩せる食べ方は方程式に当てはめれば簡単!


ダイエット中や体型が気になる方は、あれもこれも食べたいのにどう気を付けたらいいのか”食べ方”に迷っていませんか?

 

今日は普段お客様にお伝えしている、”食べても痩せる食べ方のコツ”をご紹介します。

 

当てはめれば分かりやすい”太らないカンタン方程式”

【初心者向け】
①炭水化物1品+②たんぱく質1~2品

 

 

=この2つを押さえれば、体脂肪になる余剰分の炭水化物を作らず、美しいボディラインを作るタンパク質を確実に摂取できる!

①炭水化物を一人前以内(ご飯だったら1膳)にする

太る原因とされる炭水化物(糖質)は生きる為のエネルギーとしてまず脳や内臓で使われます。
また、体脂肪を落とす為の材料にもなるので糖質制限や完全カットをする必要はありません。

ただし、もちろん余剰分は太ります。1人前(ご飯だったら1膳・麺類だったら1玉)でしたら問題ありません。

炭水化物はご存知の通り、主食(ご飯・パン・そば・うどん・パスタ・いも類など)に含まれています。

②タンパク質のおかずを1~2品、摂取する

カラダの組織を作る重要な栄養素、タンパク質はダイエットに必須の栄養素です。
外食では不足しがちな栄養素ともいえます。

 

 

タンパク質はお肉・お魚などに含まれる動物性タンパク質、豆腐や納豆などに含まれる植物性タンパク質があります。
ダイエット中には脂質(油)がよくないという考えの下、お肉を制限してしまう人がいらっしゃいますが、お肉では太りません。

お肉も選択肢に入れて、2品を摂取するようにしましょう。

上記の「①炭水化物を一人前までに押さえる②タンパク質の品目を1~2つ」という方程式を頭に入れておくと、メニューを選びやすくなります。

 

さらにビタミンなどに気を配れる方は、中上級バージョンまで頭に入れておくと良いでしょう。

 

【中上級者向け】
①炭水化物1品+②たんぱく質1~2品+③ビタミンC+④ビタミンA

 

炭水化物・たんぱく質にビタミンC・Aを加えた4つの栄養素は、結合組織というカラダの土台を担う組織の材料となっています。

結合組織が弱いとカラダ全体の機能が低下し、脂肪を効率よく燃やすことができません。(もちろん免疫力にも関わりがあります)

 

 

そのため、ダイエット、カラダ作り中には特に意識して摂取すべき栄養素です。
ビタミンまで考慮できる方は、ここまで意識してみると効率良くダイエットしていくことが出来ます。

 

③ビタミンC

ビタミンCは果物、野菜(特にピーマン、ゴーヤ、ブロッコリーなど)に多く含まれています。

 

④ビタミンA

ビタミンAは身近な食べ物では、レバーや穴子、うなぎ、にんじんやほうれん草、卵などに多く含まれています。

特にビタミンCはコラーゲンの合成や免疫力(風邪はダイエットの大敵!)など、多くの代謝に関わる為、意識して摂って頂いています。
ただし、十分量摂取するには残念ながら野菜を一生懸命食べても足りない可能性が高くなっています。
土の栄養などの問題で、野菜自体の栄養が少なくなっていたり、産地によってバラつきがあるからです。
お客様の多くは市販のビタミンCサプリメントを摂って頂いてます。

 

スイーツも食べたい!という場合は

ご飯やパン、パスタなど主食を含む食事を摂った後に、スイーツなど甘いもの(炭水化物)を食べるという場合は、食事と合わせて炭水化物が2品になりますね。

そんな時は、その前後の食事で炭水化物を半分にしたり、カットしたりするなど調整すると良いでしょう。
ランチの後にスイーツを食べた場合は、夜の食事をご飯抜きにして「おかずだけ」にするなどすれば炭水化物の余剰分(体脂肪になってしまう炭水化物)をつくらずに済みます。

 

 

 

 

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