最後のダイエット

横浜二俣川の加圧トレーニング&パーソナルトレーニング

加圧トレーニングが短時間で大きな効果が得られる3つの理由


 

加圧トレーニングは全身の筋力トレーニングを約30分以内で効果的に・効率よく行うことができます。何故加圧トレーニングが短時間で大きな効果が得られるのか、という点について3つの視点から解説します。

 

 

理由①速筋繊維が通常より早く活動を始める

腕や脚を加圧して、適切に血流を制限した状態でトレーニングをすると、動かしている筋肉に供給される酸素が少なくなります。

 

そのため、通常より早く速筋が活動を始め、短時間で筋力が増強します。速筋とは、通常大きな力が加わらないとなかなか活動しない筋肉の種類です。筋肉の種類には速筋の他に遅筋があります。

 

※関連記事はこちら→加圧トレーニングは何故女性が小さい負荷で行っても筋力アップするのか

 

 

理由②乳酸が早い段階で溜まり、成長ホルモンが大量に分泌する

また、活動している筋肉全体が、早い段階で披露してきます。

 

圧してトレーニングをしている腕や脚の筋肉の中に血液がどんどん溜まり、同時に乳酸もたくさん溜まってきます。

 

この乳酸は、筋肉の中の受容体を刺激して成長ホルモンを大量に分泌させます。

 

成長ホルモンには筋肉を増やす働きがあり、これが筋力の強化に繋がっていきます。

 

乳酸は加圧トレーニングを終えた直後に、成長ホルモンは加圧トレーニングを終えてから15分前後に分泌量がピークになります。

 

早い段階で筋肉疲労が現れ、それに伴ってそれに伴って成長ホルモンが早期に分泌されることが、短時間で大きな効果が得られる理由です。

 

 

乳酸の量

成長ホルモンの分泌量

 

 

理由③セット間のインターバル(休憩時間)が短い

3つ目の理由として、セット間のインターバル(休憩時間)が短い、ということが挙げられます。

 

セット間のインターバルというのは、例えば腕立て伏せを10回、もうできない!という所まで行ったとします。これをフィットネス業界では「1セット」、といいます。

 

そして呼吸や筋肉の状態を回復させるため、次の2セット目に進むまでの休憩時間を「インターバル」といいます。

 

通常の筋力トレーニングでは、このインターバルの時間は60秒から90秒程度です。

 

実際にスポーツクラブに入会してトレーニングメニューを作ってもらうとほとんどの場合インターバルは「60秒」と設定させることが多いです。

 

筆者(鈴木やつか)もフィットネスクラブでアルバイトをしていた時には60秒と設定していました。

 

ところが加圧トレーニングでは15秒から長くて30秒程度のインターバルになります。

 

ベルトを巻いた腕や脚を動かさないでいるとどんどん血液が溜まり、休むほど逆にカラダはキツくなるからです。このインターバルの時間はお客様の心肺機能その他体力によって個人差がありますが、経験の長い方は息を整える程度=おそらく10秒以下のインターバルで加圧トレーニングを行っています。

 

通常の筋トレよりもインターバルが短いため、短時間=30分以内で全身のトレーニング種目が網羅できてしまう、という点も加圧トレーニングが短時間で効果が出る理由の一つです。

 

 

短時間で効果が出ることのメリット

加圧トレーニングが短時間で効果が出ることのメリットは、ここ横浜二俣川のパーソナル&加圧トレーニングのお客様からも喜びの声をいただいています。

 

実際に頂いている声

 

・他の時間を有効に使える

 

・お子様がスイミングスクールなど習い事中にトレーニングできるので助かる

 

・スポーツクラブに週2,3回通う時間がないので助かる

 

・エステ・マッサージ・整体などに通わなくて済む

 

などなど、カラダづくり・健康づくりにかける時間が一般的な常識よりはるかに短くて済むので、他のことに時間を有効利用できるという意見が多いです。

 

加圧トレーニングを取り入れる方は、スポーツ選手など一部の方を除いて「運動初心者」「運動が苦手」という方が多いので、30分以内・しかも週1回でキツイ筋トレが終えられるというのは大きな魅力になっているようです。

 

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