最後のダイエット

横浜二俣川の加圧トレーニング&パーソナルトレーニング

加圧トレーニングで美姿勢になるために日常生活で改善すべきコトとは


 

 

加圧トレーニング・パーソナルトレーニングを正しい方法(圧力設定やフォームなど)で行えば、美しい姿勢を手に入れることが可能です。

 

ただし、マンツーマンで指導が受けられる時間よりも、日常生活の時間ははるかに多く存在します。

 

姿勢の意識、靴や寝具の選び方・・労力をかけずに少しの工夫で、トレーニングでの美姿勢効果を維持・向上するヒントをお伝えします。

 

姿勢が悪くなる7つの原因

 

 

まず姿勢が崩れてしまう7つの原因を把握しましょう。

 

これを知ることで、加圧トレーニング・パーソナルトレーニングで解決できること・日常生活で改善するべきことに分けることができます。

7つの原因

①筋肉の短縮、伸長の問題

➔骨盤の傾き、肩甲骨の位置、脊柱のゆがみなど

 

②スマホ・パソコンなどによる不良姿勢

→首が前に出るような姿勢になりその負荷が頭を支えている筋肉(僧帽筋)にかかってしまう

 

③お腹に力が入っていない

→お腹に力が入らないと肩と頭が前に出る。その状態だと背中が常に伸ばされてしまう

 

④靴(くつ)の問題

→ヒールや合わない靴、サンダルなどにより、足裏の重心バランスが崩れ、カラダ全体に様々な影響を与える

 

⑤アクセサリー・ネームプレートなど

→筋力の無い人には少しの負荷でも負担になる

 

⑥合わない下着

→縮んでいる筋肉がどんどん硬くなってしまう

 

⑦合わない寝具

→パジャマではないスウェット・首や体型に合わない枕・マットレスの硬さ

 

 

加圧トレーニング・・パーソナルトレーニングで解決できること

加圧トレーニング・パーソナルトレーニングで解決できる2つの問題

筋肉の短縮、伸長の問題

→筋肉が縮んで硬くなってしまっている所・伸びて緩んでしまっている所の差が出て、不良姿勢やコリを生み出している状態。

 

これは正しいフォームで筋トレをしたり、整体・ストレッチなどで骨格の歪みを整えることで解決することが出来ます。

 

特に加圧トレーニングは劇的な血行促進で筋肉を凝り固まった筋肉を緩めるアプローチが優れた点で、コリの解消に最適です。

 

お腹に力が入っていない

→お腹が緩んでいることで、骨格の歪みや不良姿勢が起こっている状態。これは筋トレ・呼吸の工夫などで解決することが出来ます。

 

特に現代人は正しく吸ってしっかり吐く・・呼吸がうまくできていない人が多くいらっしゃいます。呼吸は正しい姿勢はもちろん筋力を維持向上することにも非常に大事なポイント。

 

良い姿勢をとろうと形だけ背筋を伸ばしても、呼吸が正しく出来ていなければ、姿勢改善は望めません。

 

呼吸を正しく行うようにするには訓練が必要です。パーソナルトレーニングなどで指導を受けることが必要です。

 

日常生活で改善すべきこと

日常生活で改善するべきこと

加圧トレーニング・パーソナルトレーニングで獲得できた良い姿勢・美しい姿勢を一時的に手に入れるのではなく、「維持すること」が大変重要です。

 

10年以上、パーソナルトレーナー/加圧インストラクターを続けている筆者が実際にお客様へお伝えしている内容をご紹介します。

 

スマホ・パソコンなどによる不良姿勢

 

 

→スマホ・パソコンなどで長時間同じ姿勢をとると、カラダは歪みます。特に細かい動きを行なう筋肉は疲労しやすいといわれています。

 

スマホはどうしても日に何度も操作するもの。使用を制限することは難しいため、姿勢に気を付けることが必要です。

 

寝転がって見る・ベッドの中で寝しなに見る・動画を長時間見るなどは特に控えると良いでしょう。

 

パソコンでキーボードを使う入力作業は、大きな力を必要としませんが細かくてすばやい動きが続きます。

 

また、肘から先に集中した動きが多く、他の部分の運動を伴わないので、長時間同じ姿勢でいることになります。その結果、部分的に血行が悪くなり、首、肩、腰などに疲労や痛みを感じることがあります。

 

デスクやパソコンの位置の調整、そして姿勢に気を付ける必要があります。

 

位置調整については調べるとたくさんの情報が出てくると思いますが、

 

 

■ディスプレイまで40センチ以上空ける

 

■画面は水平視線より少し下にする

 

■腕はデスクか椅子の肘で必ず支える

 

■足裏全体が床に接している(つかなければ足台を用意する)

 

 

の3点を改善することをチェック・改善することをお勧めしています。

 

 

靴(くつ)の問題

 

 

ヒールや踵(かかと)が自由に動いてしまうサンダルなどは姿勢が崩れる原因の一つです。

 

お仕事上、どうしても踵が高くなっている靴を履かなければならない方は多いでしょう。そこを変えるのは難しいので、チェックすべきは正しいサイズで足の変形を防ぐことです。

 

日本では、欧米に比べて「ゆったりめ」にサイズを選ぶことが多いそうです。すると、踵の骨である踵骨(しょうこつ)の位置が崩れて、足のアーチがなくなったり、過剰に高くなったりして、全身の痛み・コリに繋がることがあります。

 

ピッタリ目のサイズ・踵・足の甲をしっかりガードできるタイプの靴を選ぶことをお勧めします。

 

唯一地面に付く場所である靴・足裏に気を配ることは非常に重要です。

 

アクセサリー・ネームプレートなど

 

 

筋力の少ない女性に意外と負担となってしまうのが、アクセサリーやネームプレートです。

 

社員証などで使われるネームプレートを付けたままパソコン作業を長時間行えば、二重の負担がかかりますね。

 

極力、可能な時間ははずしておくことが出来ればはずしていただいてます。

 

加圧トレーニングなどの筋トレで背中やお腹の筋力が付いてくれば、負担は徐々に軽減していきます。

 

 

合わない下着

 

 

猫背に合わない下着がプラスされると、これもまた不良姿勢やコリを促進させます。

 

加圧トレーニングなどの筋トレでせっかく良い姿勢が取れるようになっても、下着が合わなければたちまち元に戻ってしまいます。

 

可能な限り、現在の体型に合わせた下着選びを意識することも重要です。見えない部分に質を求めると結果も変わってきます。

 

合わない寝具

 

 

パジャマ・枕・マットレス・・・これらと接する時間は一日の中でも割合としては多くも時間を占めます。

 

寝ている間の体温調節・スムーズに寝返りが打てる環境などは非常に大切なポイントです。

 

パジャマではなくTシャツやジャージ・ついついリビングのソファでうたた寝をしてしまう・枕が合わない気がしているけど長期間そのまま・・そんな方は意外と多いです。

 

寝具・寝る環境を見直して姿勢やコリが改善したり、寝ている間の体重減が大幅に向上したりすることはよくあります。

 

もしあまり気を配っていない、という実感があるならば、ぜひ見直してみてください。

 

 

まとめ

 

■美姿勢・良い姿勢を手に入れて維持するには、加圧トレーニングやパーソナルトレーニングを受けるだけでなく、日常生活の習慣にも目を向ける必要がある

 

■見直しが必要な点は、スマホ・パソコン・靴・下着・寝具などが挙げられる

 

 

まずは、上記の点についての現状がどうか、確認して見直せる部分があれば、ぜひトライしてみてください。

 

今回の記事では、加圧トレーニング・パーソナルトレーニングで美姿勢を手に入れ、維持するための日常生活の工夫についてお伝えさせていただきました。

 

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